新著出版記念パーティー9/21(土)東京・銀座で開催
新著「胃ろうとシュークリーム~本当に大事なのは何ですか?」(ロハスメディア社)の出版を記念して、パーティーを9/21(土)18時から東京・銀座で開きます。著書に登場する会田薫子氏(東大大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター上廣講座特任准教授)、近森正昭氏(近森病院透...
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2013年8月29日


子ども持てなくても、次世代支える考えを~産婦人科クリニックさくら・桜井明弘院長インタビュー④
筆者は月刊誌「文藝春秋」8月号に「『不妊治療大国』日本の悲劇」という記事を書いています。その中で取材した桜井明弘医師(産婦人科クリニックさくら院長、写真)のインタビューです。非常に興味深い内容でしたが、誌面では少ししか書けていないので、こちらに全文を掲載します。...
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2013年8月26日


FMラジオ「月も笑う夜に」に生出演しました
7月29日夜、FM79.2ラジオ番組「月も笑う夜に~虹色トークライブ」に生出演しました。約30分間、トークゲストとして話させて頂き、私が医療記者を目指したきっかけ、在宅医療や救急医療などのお話をさせて頂きました。この番組はUstreamで動画中継されるので、パソコンやスマー...
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2013年8月5日


バブル期の女性が”被害者”~産婦人科クリニックさくら・桜井明弘院長インタビュー③
筆者は月刊誌「文藝春秋」8月号に「『不妊治療大国』日本の悲劇」という記事を書いています。その中で取材した桜井明弘医師(産婦人科クリニックさくら院長、写真)のインタビューです。非常に興味深い内容でしたが、誌面では少ししか書けていないので、こちらに全文を掲載します。...
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2013年8月4日
健保組合の方々へ在宅医療の講演
7月29日はめずらしく、講演にラジオ出演と、一般の方向けに話す予定の立て込んだ日でした。 午後は都内で、健保組合の事務局の方々の集まる勉強会で、講師をさせて頂きました。こちらでの講師は2回目。前回は「救児の人々」について話させて頂きました。 今回のテーマは、在宅医療。...
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2013年8月4日
昭和大医学部救急医学講座の客員講師になりました
ご縁あって、昭和大医学部救急医学講座の客員講師になりました! 今後は、医学生さんや医局の方々に「ジャーナリストの視点から見た医療」についてお話しさせて頂き、医療者と一般市民の間の感覚のギャップを埋めるお手伝いをできたらと思っています。...
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2013年8月4日


119番通報したら、消防車が来る?
救急車が出払っている時に、消防車が救急現場に駆け付ける工夫をしている地域があることをご存知でしょうか? 年々増える救急要請に対応するための仕組みですが、東京の場合、平均して一日の搬送件数の2割に消防車が出動しているのです。有賀徹氏(昭和大病院長)は17日の救急医療に関するシ...
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2013年7月17日


「がん治療きっかけで生保受給になる患者がいる」~有賀徹昭和大病院長・日病主催シンポ
有賀徹氏(昭和大病院長、写真)は17日、日本病院会主催のシンポジウムで「昭和大では入院患者からの相談はがんが半分以上。その中で、がん治療をきっかけに生活保護を受給し始める人が年間100人以上いる」と話しました。生活保護受給者の医療の話はよく出ますが、入院をきっかけに生活費に...
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2013年7月17日


月刊「文藝春秋」8月号に記事掲載
月刊誌「文藝春秋」8月号に、私の書いた記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。タイトルは「不妊治療大国」日本の悲劇。不妊の当事者や医師に話を聞いた、生の声をベースにした記事です。 最初は「なぜこんなに『卵子の老化』が騒がれているのか」という社会的な記事にする予定でし...
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2013年7月15日
「急病と社会の仕組み」日本病院会主催公開シンポ7/17東京ビッグサイト
日頃当法人を応援してくださっている、有賀徹氏(昭和大病院長)、阿真京子氏(「知ろう!小児医療!守ろう子ども達」の会代表)の登壇するシンポジウム「急病と社会の仕組み」が7月17日(水)、東京ビッグサイト(江東区)で行われるモダンホスピタルショウの中で開かれます(日本病院会主催...
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2013年7月14日


卵子提供・代理出産の問題とは~産婦人科クリニックさくら・桜井明弘院長インタビュー②
筆者は月刊誌「文藝春秋」8月号に「『不妊治療大国』日本の悲劇」という記事を書いています。その中で取材した桜井明弘医師(産婦人科クリニックさくら院長、写真)のインタビューです。非常に興味深い内容でしたが、誌面では少ししか書けていないので、こちらに全文を掲載します。...
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2013年7月14日


「認知症にやさしい社会」をはじめましょう!NPO法人ハート・リング運動設立記念シンポ7/26開催
認知症を普及啓発するNPO法人ハート・リング運動(小阪憲司、今村聡、大久保満男、菊池令子代表理事)が発足し、7月26日(金)に設立記念シンポジウムを港区高輪区民センターホール(東京)で開きます。当法人の熊田代表もハート・リング運動の理事を務め、当日は総合司会を担います。ぜひ...
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2013年7月8日


「女性手帳」の真意は女性の自律支援~森まさこ少子化対策担当大臣インタビュー
立ち消えになった「女性手帳」の騒動について森まさこ少子化対策担当大臣(写真)は 『本当に伝えたかったのは、「産む・産まない」の選択は個人の自由であり、決して押し付けるものではないということ。自分の体を知った上で、女性たちが選択できるよう情報提供しますということ。情報提供対象...
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2013年7月2日


国内最大の既得権益とは?~市民と政治家の対話集会Common Ground⑤
参加者 みんな仕事や子育てで、余裕のない生活を送っています。当然政治のことなんて勉強する時間もありません。でも、政治家が国民を騙していることがいっぱいあると思います。騙されないために何をしたらいいと思いますか? この現状を、指をくわえて見ていたくないという気持ちがあります。...
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2013年6月29日


「経済効果」と「命」、どちらを選ぶ? ―鈴木寛民主党参院議員インタビュー
性教育に関する取材のはずが、思わぬ方向に話が進みました。元文部科学省副大臣の鈴木寛参院議員(写真)は「教育内容に何を重視するか。それは結局、価値観を選ぶこと。経済成長を大事と思うか、命を重視するか。国民の選択次第」と語ります。参院選を控え、政治について考える興味深い素材だと...
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2013年6月28日
政治献金、どう考える?~市民と政治家の対話集会Common Ground④
■陳情の扱い方 参加者 政治家というだけで、変な輩が寄ってきたりすることはないですか? この人ちょっと困るなとか、無理難題を浴びせられて困るとか。 梅村さん その辺の裁き方は、僕らはプロです。そういう人もいますよ。「どこかの公務員試験で点数を上増ししてくれ」、なんてことが...
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2013年6月22日


卵子凍結、どこまでできる?~産婦人科クリニックさくら・桜井明弘院長インタビュー①
月刊「文藝春秋」に不妊治療に関する記事を書くため、患者さん、医療者、政治家などに取材し、興味深い話をたくさん聞きました。しかし、本編に掲載される彼らのセリフは、誌面の都合上、ほんの少し。もったいないので、全文をこちらにアップしていきます。最初は、不妊治療専門の桜井明弘医師(...
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2013年6月20日


憲法改正”3分の2”見落とされた罠とは?~市民と政治家の対話集会Common Ground③
■”3分の2”、もう一つの罠 梅村さん 一つ面白い話をしてもいいですか? 憲法学者の中で話題になっているんですが、憲法改正が3分の2から2分の1できるようになったとするでしょう? そこで、改正したい条文をがーっと全部通すんです。次にまた2分の1を3分の2に戻すのは、2分の...
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2013年6月16日
【備忘録】近森正昭氏の全医連イベントでのコメント
全国医師連盟が6月8日に開いたシンポジウム「医療現場はどのように変わるべきなのか?~医師の診療環境改善へのアプローチ」、ディスカッション中の近森正昭氏(近森病院透析外来・臨床工学部長)のコメント。 「医療というのは前近代的な経営がずっと行われてきた。いろんな無理、無駄、ムラ...
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2013年6月15日


病院頼らず、診療所同士の連携を~神奈川・横須賀市内の開業医ら
「診られないと思った患者を病院に紹介するのでなく、診療所で紹介し合うネットワークを作ろう」。診療所同士の連携を深めるため、13日、神奈川県横須賀市内の開業医やコメディカルが集まりました。呼びかけ人の中島茂医師(中島内科クリニック院長)は「診療所は何かあったら病院に紹介するが...
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2013年6月14日